【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、
日経平均株価は、小幅反落して取引を終えました。
前週末比44円16銭安の終値1万6,524円93銭で取引を終えております。
一方、
日経225先物9月限も小幅ながら反落しました。
終値は前週末比60円安の16,540円で取引を終えました。
そして出来高は83,623枚となっております。
前週末の
米国株式市場においてNYダウもナスダックも大幅反発した
ことを好感して始まるも、日経平均は小幅反落となりました。
恐らく、ブッシュ米大統領が発表した
サブプライムローン問題対応策
やバーナンキ米FRB議長の講演での発言も、市場では織り込み済み
だったことから材料視されなかったようです。
しかし、一方で、寄り付き前に発表された
4-6月期の法人企業統計で
設備投資額が前年同期比10.2%減となったことが響いております。
また、こうした状況の中で、先日就任したばかりの遠藤農相が辞任した
ことなどがさらに追い討ちをかけることとなりました。
後場に入りますと下げ幅は一時116円を超え、その後は
上海株式市場
の大幅高を横目にジリジリと値を戻し、プラス圏に浮上することはありま
せんでしたが、44円安と小幅安で引けました。
応援クリックお願いいたします。
FC2 Blog ランキングへ
人気blogランキングへ
※日経225先物取引への投資は自己判断・自己責任でお願いいたします。
日経225先物取引に関する記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、利用
者様が、いかなる損害を受けた場合も、当方では一切の責任を負いません
ので予めご了承下さい。
日経225先物取引が判る金融取引入門トップへPR