【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、
日経平均は、反発して取引を終ました。
前日比140円99銭高の終値1万6,153円82銭で取引を終えております。
一方、
日経225先物9月限も反発しております。
終値は前日比150円高の16,200円で取引を終えました。
そして出来高は104,289枚となっております。
前日の
米国株式市場においてNYダウもナスダックも大幅反発したこと
から
株安に対する投資家の心理が改善されました。
また、円相場が
主要通貨に対して軒並み下落したことも好感される
こととなり、幅広い銘柄が買い戻されました。
日経平均は一時上げ幅が250円を超える場面もありました。
しかし、その後、
サブプライム問題による信用不安が一掃されたわけ
ではないことから、
為替動向に対する神経質なスタンスは続いており、
買い一巡後は上値が抑えられました。
そして、後場に入ると115円台前半まで円高化が進み、輸出株が上げ幅
を縮小したため、
日経平均も伸び悩み上昇幅を削りながら引けました。
今晩に
米4-6月住宅価格指数の発表を控えていることも様子見ムード
が広がることとなったもようです。
<編集後記>
秋晴れのような、さわやかな相場をお願いします。
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