【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、日経平均は、小幅上昇で取引を終ました。
前日比7.31円高の終値1万6,921.77円で取引を終えております。
一方、日経225先物9月限も反落しております。
終値は前日比80円高の1万6,940円で取引を終えました。
そして出来高は130,328枚となっております。
前日の米国市場におきまして、今年最大となる上げ幅を記録
することとなり、一方の為替相場も1ドル=118円台後半まで
下落する展開となりました。
これを受けて、東京市場は買戻しの動きが活発化する形で
スタートすることとなりました。
しかし、1万7,000円台では戻り売り圧力が強く、朝方の買い
一巡後は見切り売りに抑えられる展開となりました。
また、今晩、FOMCの開催を控えて様子見ムードが強いことから、
後場は前日終値を挟んでの一進一退でもみ合いました。
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