【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、日経平均は、上昇で取引を終ました。
前日比107.51円高の終値1万7,029.28円で取引を終えております。
一方、日経225先物9月限も上昇しております。
終値は前日比160円高の1万7,100円で取引を終えました。
そして出来高は123,403枚となっております。
寄り付き前に発表された6月の機械受注統計が事前予想を大きく
下回り、嫌気され、朝方は小動きで始まりました。
しかし、前日の米国株が続伸し、また、為替市場にて、1ドル=
118円台後半への円安進行を好感したことから、その後は買いが
増える展開へと移行しました
こうしたことから、日経平均は小安く寄り付いた後、先物主導で
切り返し、17,000円台回復しました。
週末10日に
オプションSQ算出を控えており、また、今晩、FOMC
の開催を控えて様子見ムードが強いことから、後場は前日終値を
挟んでの一進一退でもみ合う展開となりました。
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