【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、日経平均は、小幅下落で取引を終ました。
先週末比65.40円安の終値1万6,914.46円で取引を終えております。
一方、日経225先物9月限も反落しております。
終値は先週末比150円安の1万6,860円で取引を終えました。
そして出来高は133,208枚となっております。
先週末の米国市場におきまして、NYダウが大幅反落したことや、
外為市場で円が1ドル=117円台まで上昇したことなどを嫌気し
たことから、朝方には下げ幅が300円を超える場面もありました。
しかし、年初来安値ラインである1万6,600円台を割り込まなかっ
たことから安心感が市場にて高まったことから、その後は、先物
主導で下げ渋る展開となりました。
後場に入ると戻り一服となったのですが、内閣府が発表した6月
の景気動向指数が好内容だったことで買い戻しの動きが再び強
まることとなり、日経平均の下げ幅は縮小しました。
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