【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、
日経平均は、大暴落して取引を終えました。
前週末比325円62銭安の終値1万5,801円80銭で取引を終えました。
一方、
日経225先物12月限も大幅下落となりました。
終値は前日比310円安の15,780円で取引を終えました。
そして出来高は103,213枚となっております。
イギリスの中堅銀行のノーザン・ロックの資金繰り難に陥ったことから
サブプライム問題による
金融市場の信用不安への警戒感が再び浮上
することとなりました。
このため、前日の欧州の
株式市場は軒並み下落することとなり、
米国株式市場もダウもナスダックも大幅下落しました。
このため、東京市場は朝方から売り一色の展開でスタートしました。
また、中堅消費者金融クレディアの突然の破綻により、金融セクター
への売り圧力が強まることとなりました。
消費者金融大手4社は上場来安値を更新し、メガバンク3社、大手証券
2社も揃って年初来安値を更新することとなりました。
切り返す動きは見られず、今晩のFOMCを見極めたいとする動きが
引けにかけてより活発化したもようです。
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