【日経225先物取引が分かる金融取引入門】
トレードの基本とされる純張りと、逆張りについてです。
純張りとは文字通りトレンドに沿って、上昇トレンドのときに買い、
下降トレンドに入ったところで売る売買手法です。
上述したことは、すでに高くなった価格はもっと高くなる、という
価格変動継続の習性に基づいて売買を仕掛けます。
また、その反対の逆張りは、上述したトレンドに逆らって売買を
仕掛ける手法となっており、短期、中・長期を問いません。
継続された状態にあるトレンドの行き過ぎから反転する可能性の
高い局面に狙いをさだめて仕掛けます。
このため、上昇トレンドにあるのであれば、天井付近から反転して
相場が下落する局面を狙い売りを仕掛けます。
そして、その反対に下降トレンドにあるのであれば、底を打つ状態
から反転する局面を狙って買いを仕掛けます。
純張りは、トレンドがハッキリと形成されている時に効果があり、
逆張りは、トレンドが弱い時に効果があるので、トレンドが強い
ときはおこなうべきではありません。
応援クリックお願いいたします。
FC2 Blog ランキングへ
人気blogランキングへ
※投資は自己判断・自己責任でお願いいたします。
サイト内の記事の誤字脱字、内容の間違いを含め、利用者さまが、いかなる損害
を受けた場合も、当方では一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。
日経225先物取引が判る金融取引入門トップへPR