【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、
日経平均は、続落して取引を終えました。
前日比262円02銭安の終値1万6,158円45銭で取引を終えてます。
一方、
日経225先物9月限も続落しました。
終値は前日比210円安の16,190円で取引を終えました。
そして出来高は146,183枚となっております。
前日、3連休から明けた
米国株式市場は、ダウもナスダックも続伸
することとなりました。
当日発表された
8月の米ISM製造業景気指数は低下したのですが、
市場予想と概ね一致しました。
こうしたことから、市場では、米景気は底堅いとの認識が広がり、
ヤフーなどのハイテク株に強気な投資判断が相次いだことも支援
材料となったもようです。
しかし、米株高を受けて、東京市場は反発して始まったものの、
1万6500円前後に控える戻り待ちの売りは厚すぎました。
また、
円相場の下落が一服したことも買い手の心理を萎縮させ、
米株高にもかかわらずマイナス圏に沈んだことを失望したこと
から、後場になると上値の重さから売りが先行しました。
その後、
先物の仕掛け的な売りに後押しされれるような形で一気
に下げが加速することとなりました。
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