【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、日経平均は、続伸で取引を終ました。
前日比168.86円高の終値1万5,901.34円で取引を終えております。
一方、日経225先物9月限も続伸しております。
終値は前日比140円高の15,870円で取引を終えました。
そして出来高は183,247枚となっております。
週明けの
米国株式市場は小幅ながら続伸となり、
為替市場の落ち着い
たことなどを背景にリバウンド優勢の展開となりました。
一方、シカゴ先物にサヤ寄せしてスタートした日経平均は、しばらく
為替相場を見極めたいとする動きが広がり、もみ合いが続きました。
後場に入りますと、SGX市場で16000円を突破し、為替市場では1ドル
115円台に乗せていたことを好感しました。
こうしたことから、後場寄り直後からさらにリバウンドの動きを強め、
日経平均は一時16,100円台まで上昇しました。
しかし、その後115円台を維持できない為替相場を受けて、引けにかけ
て上昇幅を削ることとなりました。
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