日経225先物取引では相場が逆方向に動くことは決してめずら
しいことではありません。むしろプロがひしめきあう日経225先物
取引市場を当たり前のことと捉えるべきなんです。
それほど大口の投資家(機関投資家、外国人投資家)の力は凄い
ので、個人投資家は抵抗すればするほど意のままに動かされて
しまうことになりますので注意が必要です。
もっとも、大口だけが利益を分け合うということはできません。
そんなことをしてしまったら、本当に個人投資家は怖くて参入で
きませんので、個人投資家でも利益が出しやすい場面は必ず
訪れますので、ここを狙うわけです。
実際に買いにくい場面が絶好の買いであったり、売りにくいと
思うような場面が実は売りの絶好機であったりします。
ですので、株式を中長期で保有する感覚で売買した大変なこと
になってしまいますので、思惑が外れた場合には速やかに一旦
ポジションを閉じて相場の行方を傍観してみてください。
当日の、ニューヨーク市場の動きにも大きく影響される場合も
多いので一概には言えませんが、全くニューヨーク市場と連動
しない場合も少なくありません。
ですので、個人の動きを読んで大口が相場を作るというよりも、
大口が相場を作りそれに個人投資家が翻弄されてしまう場面
が多いという事実を実感されることでしょう。
方向性がつかめない相場では多くの方は迷われます。なので、
迷いが生じる場面、分らない相場はすぐに立ち去って下さい。
そのまま居座っても勝てる可能性は低いからです。
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