【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、日経平均は、大幅下落で取引を終ました。
前日比377.91円安の1万6,870.98円で取引を終えております。
一方、日経225先物9月限も大幅下落となりました。
終値は前日比470円安の1万6,810円で取引を終えました。
そして出来高は170,651枚となっております。
前日の米国市場におきまして、あらためてサブプライムローン問題
の広がりを懸念する形で急落することとなりました。
また、円キャリートレードの巻き返しを見越した円買いの動きに
よって、為替が円高・ドル安に進行することとなりました。
朝方から、買い先行でスタートし、日経平均は前日比79.69円安で
始まり、買い手不在のなかでジリジリと下げ幅を拡大しました。
後場に入り、先物主導で一段安となり、日経平均のは1万7,000円台
を切り、下落幅は400円を一時超えました。
米サブプライムローン問題は長期化が予想されています。
日本株は相場反転のきっかけをつかめないでいるので、このままで
すと年初来安値を割り込む可能性もありそうです。
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