忍者ブログ

日経225先物の取引期間は最大6ヶ月 - 日経225先物取引の基本が分る先物取引入門





[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント(-)トラックバック(-)

日経225先物の取引期間は最大6ヶ月



日経225先物は実際に取引できる期間が決められていますので、
株式投資のように好きなだけ保有することができません。



基本的には3月、6月、9月、12月のうち、もっとも近いとされる2限
月が平行して取引される格好となります。



例えば今現在8月なので、最も近い9月と12月が平行して取引さ
れるのですが、こうした仕組みが先物取引を理解するうえで混乱
する原因ではないかと思っております。



各限月の満期日はその月の第二金曜日です。これをSQ(Special
Quotation:【エスキュー】特別清算指数)日ともいいます。


満期日を迎えると同時に新しい限月の取引が開始されます。


そして、各限月の取引期間は6ヶ月です。ですので必ず6ヶ月以内
に反対売買をして決済しなければなりません。



もし、何らかの理由により決済できない場合でも、強制的に決済
されてしまいますので十分注意しなければなりません。



日経225先物の場合は、短期決戦が基本とされていますので、
満期までポジションを保有することはおススメできません。



日経225先物は投資効率が非常に高いだけに、例え上昇局面に
相場全体があったとしても欲張らずに利益確定します。



そして、上昇することを確認してから再び相場に入りなおしながら
利を積み上げていく方が得策だと思います。



また、今現在のような乱高下が著しく激しい相場では中長期での
ポジションは尚更取りづらいので注意が必要です。


⇒【格安手数料】 ひまわり証券で日経225先物を始める



※日経225先物取引は自己責任でお願いします。

日経225先物に関する記事の誤字脱字、内容の間違いを
含め、一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

日経225先物取引が判る金融取引入門トップへ
PR

コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © 日経225先物取引の基本が分る先物取引入門 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]