日経225先物取引が上場しているのは大阪証券取引所だけでは
ありません。シンガポールやシカゴにも上場しています。
ですので、日経225先物取引の場合は市場をまたいで取引する
ことにより、ほぼ一日中取引ができるわけです。
もちろん大阪証券取引所とシカゴ先物市場(CME)の間には空白
の時間があるので24時間というわけにはいきません。
また現物が取引される東証やNY株式市場はオープンしていない
ので現物が動かないので先物の動きも限定されます。
こうしたことから、FX取引のような感覚では日経225先物の場合
は未だに取引することはできません。
しかし、今年に入ってから大証では日経225先物が夜間取引の
延長が行なわれているので、今後さらに延長されることによって、
限りなく24時間に近い形で取引できると思います。
そうなると、さらに先物が主導する場面が頻繁に見られると思い
ますので、現物と先物を併用した取引が一般の個人投資家の
間でも頻繁に行なわれるようになるかもしれません。
実際に、個人投資家の拡大を促すために時間延長することに
なったのですが、確実に効果はでていいます。
日経225miniの人気は株式投資をやめられている方が増えて
いる中で着実に拡大しています。
今後も日経225先物取引が人気拡大することによって、先物
取引に対する偏見が緩和されることが期待されます。
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※日経225先物取引は自己責任でお願いします。
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