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暴落局面での取り組み方について - 日経225先物取引の基本が分る先物取引入門





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暴落局面での取り組み方について



昨年から、米サブプライムローン問題により大きな損失を計上
したため経営難に陥ることを懸念されていた英国の大手銀行
のノーザン・ロックが国有化されることになりました。



こうしたことから、金融市場の信用不安が高まり、しばらくは、
金融市場の損失計上に対する懸念感は拭えそうにありません。



こうした影響から、東京市場も日経平均株価がが大波乱局面
から抜け出すには、まだまだ時間がかかりそうです。



今現在、日経平均株価が一気に300円上がったかと思えば、
次の日には500円以上の値幅をつけて下落します。



株式を中心に投資されている方々で、ポートフォリオを多数組
まれている方は各銘柄の大きく下落する場面を受けて動揺さ
れる場面が少なくないと思います。



私も昨年までは同じような状況だったのですが、上昇局面入
りを実感できるまでは長期保有を見送ることにしたので、保有
していた株を全て昨年中に処分させていただきました。



なので、株でも先物でも、しばらくは1ヶ月以上ポジションを
建てたままということは無いと思います。



おかげで、何の不安もありませんが、以前であれば、思い切
った行動がとれずにいたので、ひたすら悩み続けました。



もちろん、ここまで長期的に乱高下が激しい相場は体験した
ことはありませんが、こうした相場が来る度に、売るべきか我
慢すべきかひたすら悩み続けました。



書籍をむさぼるように読んだのですが、思惑が外れたら速や
かにポジションを閉じるか損切する以外にはないという考えに
至り、おかげで損失を抑えることができるようになりました。




不安な状況下では、冷静な投資判断ができるはずもなく、こう
した局面では多くの場合、自分の能力以上にリスクをとり過ぎ
いる傾向にありますので注意が必要です。



そして、このよな暴落局面でも、経験し乗り越えていくことで
将来的には大きな財産になると思います。


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