【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、何とか日経平均は下げ渋り、小幅ながら反発
してで取引を終えることとなりました。
先週末比5.49円高の1万7,289.30円で取引を終えております。
一方、日経225先物9月限も小幅反発しております。
終値は先週末比10円高の1万7,300円で取引を終えました。
そして出来高は140,164枚となっております。
前週末の米国市場は、サブプライムローン問題によるリスク
マネー収縮への警戒感がおさまらずNYダウが208.10ドル安と
大幅続落することとなりました。
また、昨日の参院選での自民党の近年まれにみる大敗も買い
手控えムードにつながったことから、週明けの東京市場は、
予想通り売り先行で始まりました。
日経平均は寄り付き、下げ幅は一時240円を超えました。
しかし、新日鉄などの企業決算が好調のため、押し目買いが
入り、また、為替がやや落ち着いたことも買い安心感を誘う
こととなりました。
後場に入ると下げ幅を縮小し、4営業日ぶりに反発しました。
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