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日経225先物取引8月29日の相場概況 - 日経225先物取引の基本が分る先物取引入門





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日経225先物取引8月29日の相場概況



【日経225先物取引が判る金融取引入門】


本日の東京市場、日経平均は、大幅下落で取引を終ました。


前日比274円66銭安の終値1万6,012円83銭で取引を終えております。


一方、日経225先物9月限も大幅下落しております。


終値は前日比220円安の16,050 円で取引を終えました。


そして出来高は115,955枚となっております。



前日の米国株式市場においてサブプライム問題の悪化や、メリルリンチ
による米銀行の格下げによりNYダウが今年5番目の大幅下落となりました。



また、外国為替市場にて113円台の円高進行が嫌気されたことから、トヨタ
などの国際優良株の下げが響き、全面安となりました。



後場に入りますと先物市場での売り仕掛け的な売買もみられたことから、
日経平均の下げ幅は一時400円を超えました。



その後、外国為替市場で114円半ばまで戻すと、次第に買い戻しの流が優勢
となり、大引けにかけて下げ幅を縮め、本日の日経平均は辛うじて16000円
台に再び回復することができました。



<編集後記>


毎度毎度のサブプライム問題に本日も金融市場が大きく揺れました。


株式外国為替先物債券REIT市場は文字通り大混乱です。






※日経225先物取引への投資は自己判断・自己責任でお願いいたします。

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