【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、
日経平均は、大幅下落で取引を終ました。
前日比274円66銭安の終値1万6,012円83銭で取引を終えております。
一方、
日経225先物9月限も大幅下落しております。
終値は前日比220円安の16,050 円で取引を終えました。
そして出来高は115,955枚となっております。
前日の
米国株式市場において
サブプライム問題の悪化や、メリルリンチ
による米銀行の格下げによりNYダウが今年5番目の大幅下落となりました。
また、
外国為替市場にて113円台の円高進行が嫌気されたことから、トヨタ
などの国際優良株の下げが響き、全面安となりました。
後場に入りますと
先物市場での売り仕掛け的な売買もみられたことから、
日経平均の下げ幅は一時400円を超えました。
その後、
外国為替市場で114円半ばまで戻すと、次第に買い戻しの流が優勢
となり、大引けにかけて下げ幅を縮め、本日の日経平均は辛うじて16000円
台に再び回復することができました。
<編集後記>
毎度毎度の
サブプライム問題に本日も金融市場が大きく揺れました。
株式、
外国為替、
先物、
債券、
REIT市場は文字通り大混乱です。
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