【日経225先物取引が判る金融取引入門】
本日の東京市場、
日経平均は、小幅上昇で取引を終ました。
前週末比52円42銭高い終値1万6,301円39銭で取引を終えております。
一方、
日経225先物9月限も上伸しております。
終値は前週末比70円高の16,310円で取引を終えました。
そして出来高は80,145枚となっております。
先週末の
米国株式市場が、大幅高となり、
外国為替市場にて円の動き
が、落ち着いたことを受けて、日経平均は寄り付き後に
先物主導によ
り、一時1万6500円台に乗せました。
しかし、これにより戻り売りを誘発することとなり、
為替がやや円高
化が進んだため、その後の日経平均は伸び悩む展開となりました。
また、GLOBEXのナスダック先物の動きが軟調なことから、市場にて
警戒感が広がったもようです。
<編集後記>
本日は、場中に安倍改造内閣の人事が段階的に発表されました。
これを見極めたいとする動きも多少あったのでしょうか、商いが、
個々最近では低調なものとなりました。
一方、改革人事についてですがサプライズに乏しいように思います。
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