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日経225先物取引の限月について - 日経225先物取引の基本が分る先物取引入門





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日経225先物取引の限月について



日経225先物取引は、実際の物と物を取引するわけではなく、
あくまでも差金決済により損益金を交換します。



基本的に日経225先物取引は、日経平均の上下変動に対して
投資するリスク商品であることから、株式のような単体と
しての個別銘柄はありません。


しかし株式でいうところの銘柄にあたるものが日経225先物
取引きにも存在し、それを限月といいます。



日経225先物は株式のように好きなだけ保有し続けるという
ことができないので、各限月の最終取引日までに全て決済
しなければならないので注意する必要があります。



そして日経225先物の限月は、3月、6月、9月、12月となって
おりまして、年四回あります。



ですので、例えば今現在(9月末)で取引可能なのは2008年12月、
2008年3月、6月、9月、12月の5限月となっております。



ある意味当然のことなのですが、日経225先物の場合、取引が
一番活発におこなわれるのが期近の限月です。



今が11月であると仮定するならば2008年の12月が一番流動性が
高くなり、必然的に市場全体が大きく賑わいます。


また、その月の第二木曜日が最終取引日となっていますので、
この取引最終日が近づくと、中心的な取引限月は次の限月に
移行しますので、こうした点にも注意が必要です。


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※日経225先物取引は自己責任でお願いします。

日経225先物に関する記事の誤字脱字、内容の間違い
を含め、一切の責任を負いませんので予めご了承下さい。

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