日経225先物取引の日経225とは日経平均株価といって日本の
株式市場を代表する株価指数をさします。
そして、日経平均株価は、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価
と並んで世界中の投資家や市場関係者に知られてます。
実際に日経平均株価はダウ平均株価の影響を強く受けているの
ですが、指数を算出する方法は同じです。
また、日経225銘柄の株価の平均値についてですが、分母を修整
することによって、定期的に行われる銘柄入れ替えが実際に行わ
れた場合でも指数の値の連続性が保たれます。
ちなみに指数算出の対象とされている日経225銘柄は日本を代表
する証券取引所である東京証券取引所第1部上場銘柄に上場して
いる銘柄から選ばれます。
日経225銘柄として選ばれる正確な基準は公にされていませんが、
流動性・業種セクターのバランスが優先的に考慮しているので株式
市場の動きが手に取るように分ります。
ちなみに、1986年9月に、日本の株価指数として初めて先物取引
がシンガポール取引所に上場しました。
その後、大阪証券取引所、シカゴ・マーカンタイル取引所へ先物
およsびオプションが上場されています。
2006年まで日経225先物はプロのための市場と取られる向きが
強かったのですが、市場規模の縮小を危惧した大阪証券取引所
は日経225miniを誕生させました。
日経225miniの誕生によりデリバティブが一般の個人投資家にも
浸透する大きな転機を迎えることとなりました。
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