日経225先物取引をゼロから始める方の為の日経225先物取引の基本から実践的売買までを分りやすくに解説した日経225先物取引入門サイトです。
今回は日経225先物取引における追加証拠金について簡単では
ございますが解説させて頂きたいと思います。
仮に日経225先物取引を行っていたさいに損失が資金の範囲を
超えて維持証拠金水準にまで達することによって、追加証拠金
を証券会社から請求されることになります。
このとき、もし決められた期日までに追加証拠金を口座に振り
込むことができなければ、強制的に反対売買されることで強制
決済されますので十分注意しなければなりません。
例として、必要な維持証拠金が100万円と仮定しますと資金を
50万円証券会社におさめて日経225先物取引を行います。
思惑がはずれ30円ほど値下がりしたのですが、とりあえず明日
まで様子を見ることにしました。
しかし当日は、終了間際にさらに30円値下がりしました。この
結果合計60円値下がりし、損失は60万円に達しました。
この場合、資金の50万円を使いきり、維持証拠金から10万円引
くことで、証券会社に対して問題は生じません。
しかし、少ない額であれば維持証拠金が不足することから、
追加証拠金が請求されることとなります。もし追加証拠金が
払えないと、60万円の損失を出したまま強制決済されます。
継続して日経225先物取引を続けるのであれば、追加証拠金を
証券会社に決められた期日までにおさめる必要がございます。
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