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日経225先物取引の基本が分る先物取引入門





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ドル安がより深刻化する可能性高まる



円高が進むと日経225先物は、売りが活発化します。そうした動きが現物市場に影響する
わけです。ですので、為替の動きを無視して取引することはできないわけですが、国内は
不安要素が多いにもかかわらず、今後も円高が長期的に続く可能性が高まっています。



 
「転載開始:ロイター」

『ドル80円回復、ユーロも買い戻しで1.46ドル前半』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110609-00000219-reu-bus_all



午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べて強含み、80円前半で推移
している。ショートカバーから80円を回復し、ストップロスを巻き込んだ場面では一時
80.31円まで上値を伸ばした。
 


ユーロ/ドルは、欧州中銀(ECB)理事会を前にポジション調整が先行し、きのうの下落の
あとのショートカバーで1.46ドルを回復した。
 


ドル/円は80円を回復。「きのう、ドル80円割れの滞空時間が長かったことで、ポションが
ショートになっている。このため、ショートカバーが出ている」(大手銀行)ことから、
ドル/円はじりじり上昇した。



80.20円付近にあったストップロスを巻き込み、一時は80.31円まで上昇した。市場では、
外資系金融機関のまとまった買いも話題になった。
 


ただ「欧州中銀(ECB)理事会を控えて、ドル/円に上値追いのムードはない」(大手銀行)
という。また「下値にはストップロスが観測されており、目線は下向きだ。インターバンクは
売りで攻めたいようだが、個人は押し目買いスタンスで、現値付近から買いが入っている。



建て玉も膨らんでいる」(セントラル短資FX執行役員、武田明久氏)との声も聞かれた。
 
続きを見る⇒



これから夏にかけて、国内では電力の供給問題、海外では米国債の引き受け上限に関する
問題など、たくさんの不安要素と向き合わなければならないので、警戒が必要ですね。

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